ポイントを消費させるのが「サクラ」
女性のフリをして男性会員を騙し、ポイントを消費させるのが「サクラ」の仕事。
今回はその手口についてご紹介しましょう。
とにかくサクラはポイントを使わせることが目的ですから、マメにメールを送ってきます。
話題も、日常のたわいもない会話や、時に男性の興味を引くようなHな話まで、状況に応じて様々な話題を使い分けます。
そうしたサクラは、大抵サイトを運営している会社の一室で行われています。
彼女たち(もしかすると実は「彼ら」かもしれません)の使うパソコンでは、サイトに登録している男性会員のプロフィールや残ポイント数、ポイントの購入履歴やこれまでのメールのやりとりの内容など、様々な情報が見れるようになっています。
サクラはそういった会員情報を見ながら、ポイントがなくなりそうな男性に対して、「会いませんか?」というようなメールを送ります。
当然、そんなメールをもらった男性は返事を出して約束をとりつけようとしますが、ポイントがもうない。
仕方なくポイントを購入する……。
ポイント購入後、さあ会うぞ!と思っても、会う約束をのらりくらりとはぐらかされたり、「やっぱりあなたとは無理かも」などと手のひらを返されて、結局会う話にはまとまらない……。
仮に会う約束をとりつけたとしても、待ち合わせ場所で待ちぼうけを食わされたあげく、「急な予定が入っちゃった」とドタキャンが入ったり。
このように誘導するのがサクラの目的であり、仕事なのです。
こうしたサクラに騙され続けていると、ポイントを湯水のように使って、その度にお金を払っているのに誰とも会えずじまい、なんてことになります。
もうこのポイントを使いきったらやめてしまおう、と思いつつ、ポイントが減ってきたら「今度の土曜日に予定が空いているのでお泊りで会えませんか?」などと期待のもてそうないい感じのメールが来て、またポイント購入……。
これはまさに蟻地獄にハマってしまったような状態です。
どこかでこうしたサクラの罠を見切らないことには、延々とお金を搾り取られ続けるばかりです。
ある利用者は、3年間相手がサクラであることを知らず、同じ相手に騙され続けていた、というケースもあるそうです。
こうした目に遭わないためにも、相手に対して少しでも「おかしいぞ?」と違和感を持ったら、なるべく早い段階で見切りをつけ、そのサイトでポイントを買わないようにすることが大切です。